フィンランドで自転車に乗る!ルール、法律、気をつけることを解説

フィンランドで自転車に乗る時の注意点

こんにちは!フィンランド在住8年目のみんみ(@mimmi_nurinpain)です。
当ブログではエコとフィンランド情報をお届けしています。

今回のテーマは、フィンランドで自転車に乗る時に気をつけることです。

ヘビー自転車ユーザーの私が説明します!

みんみ

なんてったって、僕たち運転免許証も車も持ってないからね!

フィンランドは坂が比較的少なく、サイクリングに適した国です。
自転車は環境にもお財布にも優しい選択でもあります。

しかし、フィンランドで自転車に乗るなら、覚えておいて欲しいことも…。
(夫はこれでトラブルに巻き込まれました)

少し気をつけるだけで、事故やトラブルを防げるはずです。

この記事はこんな人におすすめ
  • フィンランドを自転車で観光したい
  • フィンランドに滞在する際、自転車に乗りたい
  • 自転車に乗る時の注意を知りたい

フィンランドで自転車に乗る時の注意点

フィンランドはサイクリングしやすい国です。

歩道も広く、坂も少なく、駐輪する場所も簡単に見つかります。
(もちろん、季節、エリアによりますが)

どの街も小ぢんまりとしているので、観光にももってこい。
最近は、レンタサイクルを始める街もあります。

しかし、ぼーっと乗っていると危険です。

フィンランドで自転車に乗る時は5つの点に注意しましょう。

  1. 自転車は右側通行
  2. ライトを付ける
  3. 季節ごとに変わる注意点
  4. 盗まれない対策
  5. 良い自転車屋を探す

①自転車は右側通行

自転車は右側通行

まず覚えてほしいのが、フィンランドでは自転車は右側通行ということ
追い越しは左側から行います。

日本とは逆なので、お気をつけください。

自転車用レーンを使う

自転車レーン

なお、自転車用レーンがある場合もあります。
最近は色分けされているので、すぐ解るはずです。

②ライトを付ける

暗い時はライトが必須

レンタサイクルにはランプが装備してあります。

つぎにライトを忘れずにつけることです。

フィンランドでは暗い中を自転車で走る時、必ずライトを付けなければいけません。
ライトがないと警察に止められ、罰金を取られる可能性があります。

そう、夫が経験したトラブルはこれ。
ライト無しで走っていたら警察に捕まり、罰金40ユーロを払いました…。

フィンランドの夜、特に田舎は暗く、ライトがないと危ないです。
忘れずに付けるようにしましょう。

白夜が終わる秋口にライトを忘れる人が多いです!

みんみ

自転車に使えるライト

さて、その自転車につけるライトですが、何でも良い訳では有りません。
使用ができるライトは決まっています。

  • 白か淡い黄色のライト
  • ヘッドライトでも可
  • 明るすぎるライトは不可

自転車の後部にテールランプを付ける決まりはありませんが、使いたい場合は赤いライトを使います。
赤いライトは前に付けてはいけません。

一緒に使いたいリフレクター、ヘルメット

リフレクターも付けるよう決められています。
自転車にすでに装備されていると思うので細かい内容は割愛しますが、例えば中古自転車の場合はリフレクターを確認しましょう。

自転車だけでなく、自分自身にもつけると安全です。

またヘルメットの着用もおすすめします。
必須ではないですが、あった方が安全です。

③季節ごとに注意すること

次に、季節ごとに注意したいことをまとめました。

春→砂利に注意

春のはじめは、冬に雪の上にまかれた転倒防止の砂利が道に残っています。
この砂利の上は滑りやすいです

とくにカーブを曲がる時、転ばないよう注意してください。

夏→野生動物に注意

春は渡り鳥がせっせと芝生でミミズを探す時期です。
この鳥、自転車めがけて突っ込んでくることがあります(なぜ!?)

また田舎道ではリス、ハリネズミ、野ネズミの飛び出しも。

何度も野生動物を轢き殺しそうになりました…。

みんみ

また夏にポケーっと口を開けて自転車に載っていると、小さいヤブ蚊が口に入ってくることがあります。
特に湖や川の近くに多いです。

前方に注意しつつ、鼻呼吸です!

秋→暗さに注意

暗い中を走る時は、ライトが必要と書きました。
これは自分が気をつければ何とかなるのですが、ライトを付けない人も結構います

明かりが少ない田舎道はお気をつけください。

冬→地面の凍結に注意

冬は地面の凍結に注意

時にマイナス30度にもなるフィンランド。
道が凍結することも日常茶飯事です。

冬はスパイク付きの冬用タイヤに替えましょう
ただ、少しでも不安を感じるなら、冬場の自転車は辞めた方が良いかもしれません。

私は一度、凍った地面で転び、手や膝をすりむいてしまいました。
それ以来、冬はバスを利用しています。

④盗まれない対策をする

冬に自転車が盗まれると、この状態で放置…

フィンランドは安全な国で、盗難もそれほど多くはありません。
しかし、自転車は例外です。

フィンランドでは、自転車がよく盗まれます
在住日本人の間では「日本では傘が盗まれる。フィンランドでは自転車が盗まれる。」と言うくらいです。

盗まれない工夫はやっておいて損はないでしょう。

  • 鍵を2つ付ける
  • 屋内に駐輪する(アパートの倉庫など)
  • 新品の場合は、特に注意を払う

などです。

私は自転車の目立つところに日本語で名前を書いています。
8年使っていますが、盗まれたことはないです!

あとピンクの自転車は盗まれにくいらしいです。

みんみ

駐車禁止は?
なお、駐車禁止エリアに停めて置くと撤去される可能性もあります。
「pysäköinti kielletty(駐車禁止/ピュサコインティッ キエレッテュッ)」と書かれた場所は避けましょう。

⑤良い自転車屋を探す

最後に、良い自転車(サイクルショップ)を探す、です。

自転車を長く使っているとメンテナンスや修理が必要になります。
さて、このメンテナンス費や修理費、店によって値段が違います

一軒目の自転車屋で値段が高いと感じたら、ぜひ他の店にも問い合わせてみましょう。

ある自転車屋にチェーン修理をお願いしたら、50ユーロと言われたことがあります。
念の為、もう一つの店に聞いたら20ユーロ。

一気に半額になりました!
(しかも修理にかかる時間もずいぶん違いました)

値段を比べたり、知り合いに安いところを聞くと節約になるはずです。


以上です!

参考になれば嬉しいです!
ではまたー。

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