フィンランドの応用科学大学の入試面接で私がした3つの準備【ammattikorkeakoulu】

フィンランド入試面接対策

フィンランドの応用科学大学の入試面接のために準備したことを紹介!

みんみ

こんにちは!フィンランド在住のみんみ(@mimmi_nurinpain)です。

私はフィンランドで応用科学大学(ammattikorkeakoulu/AMK)を卒業したのですが、選考は書類と面接でした。

ちょうど今、大学や専門学校などの入試申し込み(yhteishaku)が行われているので、せっかくなので私がした応用科学大学の入試面接対策を3つ紹介します

大学や学部によって面接内容は違うでしょうが、参考になれば嬉しいです。

前提

まず前提から。

私のケースは以下のとおりです。

  • 応用科学大学(ammattikorkeakoulu)
  • 実践的なことを学ぶ医療分野
  • 面接はフィンランド語
  • フィンランド移住3年目

私の時の選考は書類と面接でした(最近は筆記もあるようです)。
事前に「面接質問シート」が送られて来て、それに答えを記入し当日持って行きました。

内容は「自己紹介」「志望理由」「趣味」など。

個室で一対一で先生と話すスタイルで、15分~20分ほどだったと思います。

 

では面接のために準備したことに行ってみましょう!

入試面接のためにした3つのこと

私がしたのは次の3つです。

  1. 学部の内容、進路の理解
  2. 重要な単語チェック
  3. 受け答え練習

①学部の内容、進路の理解

まず、その学部が教えている内容、卒業後の職業をリサーチしました

当たり前だけど大切!

みんみ

面接官(先生)が受験生に期待することの一つに、なにを学ぼうとしているのか理解していることが挙げられます

高校の成績やモチベーション、経験や技術も大切ですが、「何を学ぶか」が解っていないと始まりません。
ここがあやふやな受験生は、真っ先に足切りの対象になってしまいます。

私は面接の前に次のことを頭に入れておきました。

  • カリキュラムの内容
  • 授業の形式
  • 卒業後の進路(具体的な仕事内容)
  • 卒業までにかかる年数

言われるまでもないかもしれませんが、ここは押さえておきましょう。

日本の状況もサラッと調べた

また日本ではどのような教育/仕事がその分野で行われているかも調べました

外国人の受験生が来たら「あなたの国はどうなの?」と聞きたくなるはずです。

案の定「日本はどうなの?」と聞かれましたよ!

みんみ

次のような質問に備えました。

  • その分野の日本の学校ではどういう教育が行われているか
  • 国家試験や資格はあるのか
  • 業界ではどのような分業が行われているか

調べておいて損はないと思います。

②重要な単語のチェック

次にやったのが重要な単語のチェックです

学校、学部の名前、主な職業名だけはスラスラ言えるようにしておきました。

他の単語はまちがえても(たぶん)問題ないです。
相手も外国人だと解ってますから。

たとえば歯科衛生の学校なら次の単語は知っておくべきです。

  • ABC ammattikorkeakoulu(ABC工科大学)
  • Sosiaali- ja terveysala(社会健康分野)
  • suuhygienia(歯科衛生)
  • suuhygienisti(歯科衛生士)

スペルも覚えておくとさらに◎です。

MEMO

高いコミュニケーション能力が求められる分野は別ですよ!
例えば心理士なんかはネイティブ並の受け答えができないと合格できないでしょう。

不安な時はメモを持って行く(自己責任)

言葉が不安な人は、単語や学んだことを書いたメモ帳を持っていくのも手です
私はあやふやな単語や内容が出てきた時、メモを見ながら答えました。

例えば、卒業後の進路を聞かれた時「主な進路をメモしてきたんですが、○○と△△ですよね。私は○○に興味があります」といった具合に使いました。

メモを見ずに答えるのがベストでしょうが、事前にきちんと調べて来たことを印象付けられたと思います。

持ち込み禁止の場合もあると思うので、自己責任でお願いします。

みんみ

③受け答え練習

最後にくり返し質問の受け答えを練習しました

鏡の前でスピーチしたり、夫にフィンランド語が変でないかチェックしてもらいまいた。

次の質問は絶対に聞かれるので、内容は練っておきたいところです。

  • あなたについて教えてください。
  • なぜこの学部を志望したのですか?
  • 質問はありますか?

言うことを箇条書きにして確認し、強調したい部分を考えることをおすすめします。

面接の少し前に友人に頼んでフィンランド語で会話し、耳ならしもしました。

相手の不安を取り除く答えを考えた

この時、先生の不安を取り払う答えを盛り込むことを意識しました

外国人だと授業について行けるか疑問に思われるのは自然ですからね…。

みんみ

現地人とは少し違う答えを用意するのも作戦です。

たとえば、次のことを自己アピールに折り込みました。

  • フィンランド語レベルはまだまだだと解っている
  • でも短期間でここまで話せるようになった。学ぶのは早い方
  • 解らないことは解らないと言い、助けを求められる人間だ
  • フィンランド人の夫が、私をサポートすると約束してくれた

言葉ができないことを強調し過ぎるのは逆効果ですが、これくらいなら逆に安心感を与えられると思います。

私が入試面接でされた質問

最後に私が面接で聞かれたことを書いておきます。

だいぶ前のことなのでうろ覚えですが…。

  • あなたについて簡単に教えてください
  • 志望動機を教えてください
  • この学科について知っていることを言ってください
  • 日本ではこの分野はどのような状況ですか?
  • 体力に自信はありますか?
  • 実習で地方に行く可能性がありますが、大丈夫ですか?
  • 最後に質問はありますか?

他にもあったと思いますが、忘れてしまいました(汗)。
また応募書類や質問シートを見て、解りにくい部分をいろいろ聞かれたと記憶しています。

もしポートフォリオの提出があるなら、面接で聞いてもらいたいことを目立つように書くのも良いかもしれませんね。


以上です!

最後にみうらじゅん先生のお言葉を添えます。

面接は「接待」。

 

みなさん、ONNEA(幸運を)!