フィンランド語で「かわいい」は何という?2つの表現を紹介

フィンランド語でかわいい

こんにちは!フィンランド在住のみんみ(@mimmi_nurinpain)です。

今回はフィンランド語の「かわいい」にあたる形容詞を2つ紹介します

フィンランド語で「かわいい」は「söpö」

フィンランド語で「かわいい」は「söpö(ソポ)」です

öの点々が気になりますが、とりあえず「ソポ」と覚えてください。
カタカナ化が難しいので、発音はGoogle翻訳のスピーカーでチェック!

söpö ソポ

かわいい、キュート

 

英語のcute(キュート)にあたる形容詞です。

日本と同じように愛らしく見えるもの、感じるものに使います。
代表的なのは子どもや動物、キャラクター、物などですね。

例えばこんな感じ。

söpö pupu(ソポ ププ)…かわいいウサギ
söpö lapsi(ソポ ラプシ)…かわいい子ども
söpö pipo(ソポ ピポ)…かわいいニット帽

↑かわいい響きのものを選んでみました。

※大人にはkaunis(美しい)、komea(ハンサム)という表現を使う方がベターな気がします。人の容姿に言及するのはおすすめしませんが。

「ö」はウムラウト

さて、点々付きのöの正体について。

フィンランド語には点々がついたアルファベットがあります。
Ä(ä)、Ö(ö)です。

これはウムラウトといい、フィンランド語で使われる母音です。
普通のO(オー)と少し発音が違います。

発音確認 ö – Google 翻訳

ちょっと意識して発音するとネイティブっぽくなります。

みんみ
みんみ

フィンランド人は考えている時に「えーと、うーんと」という感じに「Öööö…」と言ったりします。

もうひとつの表現「suloinen」

söpö koira
suloinen koira(かわいい犬)

もうひとつ「かわいい」には「suloinen(スロイネン)」という表現もあります。
両方ともほぼ同じ意味ですが、söpö=キュート、suloinen=スウィートです*

*違いがよく解らなかったので、フィンランド人の夫とネットでネイティブの方に聞きました。

suloinen スロイネン

かわいい、かわいらしい、スウィート

 

söpöは「かわいい」、suloinenは「かわいらしい」みたいな感じかな?

こちらも形容詞なので基本はsöpöと同じように使えます。

suloinen pupu(スロイネン ププ)…かわいいウサギ
suloinen lapsi(スロイネン ラプシ)…かわいい子ども
suloinen pipo(スロイネン ピポ)…かわいいニット帽


以上です。

参考になれば嬉しいです!

ではまた~。