若者のファッションが気になる!
若者がおしゃれに敏感なのは世界共通。
フィンランドも例外ではありません。
しかし北欧の国フィンランド、「いくらおしゃれとは言え、氷点下でそれは寒いんじゃ?」という、藤原紀香の名言「おしゃれは我慢」を地で行く子がいます。
そこで今回は、私が目撃したフィンランドの若者がしていた「寒そうなファッション」を紹介します。
フィンランドの冬はマイナス30度になることもあるよ!
耳出し!フィッシャーマンキャップ・・・寒さ★
ここ数年、フィンランドの男の子の間でフィッシャーマンキャップが流行っています(似たようなワッチキャップもある)。
フィッシャーマンキャップは映画『レオン』でジャン・レノが被っていたような、耳が出る浅い帽子のこと。レノンキャップとも呼ばれます。
氷点下で若い男の子がかぶっているのを見かける度に「耳!耳隠して!今日はマイナス15度だよ!?」と思ってしまいます。
格好いいので、かぶりたい気持ちは分かります。でも凍傷にならないか心配です。
余談だけど、ポンポンの付いた帽子を被っている強面のおじさんを見るとほっこりするよね。
御開帳!コート前開き・・・寒さ★★
去年あたりから、コートのボタンやチャックを閉めずに外を歩いている若者を見かけるようになりました。
重ね着を見せるのが目的なのでしょう。
おしゃれです。似合ってます。
でもね、完全防備でも凍える日もあるんですよ。
しかも中がTシャツやトレーナーと薄着だったりします。
新陳代謝が良いのか謎です。
風通しよし。ダメージジーンズ・・・寒さ★★★
2018年によく見かけたのが、ダメージジーンズで、肌を見せるファッションです。
肌色のストッキングを履いている子もいるでしょうが、吹雪の中でこの格好を見ると「風通し良すぎでは?」と思います。
幸い、流行は終わりに近づいているらしいです。
本当に健康に悪い、足首見せ・・・寒さ★★★★
もうひとつフィンランドの若者の間で流行っているのが、生足首を見せるファッションです。
デニムの裾を折るか切るかして短くし、スニーカー・ソックスを履くというもの。
なお、靴はコンバースが多いです。
2017年ごろからのトレンドで、よく見かけるようになりました。
極寒の中、この姿で歩いている子を見ると「ヒー…!」となります。
(スニーカーで歩くだけでも寒いからね?)
フィンランドのSavon sanomatという新聞によると、このような格好を続けると急性の炎症を起こす可能性があり、完治に2年かかる場合もあるそう。
今は生足からソックスを見せるスタイルに流行が移っているようですが…それでも寒そう。。。
冬の北欧、どんな靴を履けばいい?フィンランド在住者おすすめ2足(レディース)
まさか!へそ出し・・・寒さ★★★★★
今年、氷点下でへそ出し少女を見つけました。
しかも2名。
向かいから来た女の子のおなかの辺りの布がヒラヒラしていると思ったら、へそが出てていました。
しかもダメージジーンズのコンボ。
頭は編み込み、ドクターマーチンのブーツと、見た目はバッチリ決まっていましたが、寒そう。
幸い、流行ってはいないです(そんなに)。
番外編
ところで、北フィンランドのオウルという街で、真冬で半袖半ズボンの郵便配達が目撃されています。
Oululainen postimies Jouni Salo pistää silmään katukuvassa. Hän pukeutuu kannossa talvellakin t-paitaan ja sortseihin! (KUVA: Ville Honkonen)
このような格好に親や学校は何も言わないのかな?と思いますが、フィンランドでファッションは「自己表現」「自分探し」の一貫とされ、大人は管理しないようです。一応声はかけるでしょうが。
ティーンのお子さんを持つ知り合いに聞いたところ「厚着は格好悪い」という感覚があるそうです。
藤原紀香の「おしゃれは我慢」はフィンランドで確実に生きています。
でも、真似はしないように。
ではまた!