レストランで食品ロスを減らす5つのアイディア【客として出来ること】

外食でのフードロスを減らす、失くすアイディア

こんにちは!フィンランド在住のみんみ(@mimmi_nurinpain)です。
当ブログではエコなアイディアをお届けしています。

以前、家の食品ロスを減らすアイディアを書きましたが、今度はレストランやカフェなど、外食の際にできることを考えてみました

【エコ】家庭の食品ロスを減らす10の方法【簡単】

というのも先日、友人とレストランへ行った際にロスを出してしまいました…。
ナチョスをお皿半分ほど残してしまい、もったいなかったです。

というわけで「外食の際にできるだけ食品ロスを出さないアイディア」を5つ紹介します

ハードルが高いものもありますが、あくまでアイディアです。
できそうな物を取り入れてみてくださいね。

外食で食品ロスを減らす5つのアイディア

以下が食品ロスを減らす5つのアイディアです。

  1. 付け合せ、飾りを断る
  2. 注文する時、量を確認する
  3. シェアする
  4. 店にフィードバックする
  5. 持ち帰る

では行ってみましょう!

①付け合せ、飾りを断る

付け合わせを断る

まずはいらない付け合せ、飾りを断る、です

飲食店では、いらないのに付いてきてしまう食品があります。

  • コーヒー用ミルク、スティック砂糖
  • パン、ライス
  • バター、マーガリン
  • 飾りのパセリ
  • 居酒屋のお通し

などなど。
食べないと解っているものは、注文する時に抜けないか聞いてみましょう。

断る時のポイント

断る時は、次の2点が大事です。

  • 早めに断る
  • 付いてきてしまったら、すぐ返却する(可能なら)

例えばコーヒーに付いてくるスティック砂糖。
受け取ってしまったら、未使用でも捨てられてしまう可能性があります。

ただ、料理によってケースバイケースです。
状況を見て判断してください。

みんみ
みんみ

お店の事情もあるので、断られたら素直に引き下がりましょう。

②注文する時、料理の量を確認する

注文する時が鍵!

次に「注文する際に、料理の量を確認する」です

オーダーの時に、「どれくらいの量ですか?」と確認しておけば、食べきれない量が来ることを防げます。
多いかな?と感じたら、少し減らしてもらいましょう。

他の人が食べているお皿を観察するのもアリ。

みんみ
みんみ

特に海外では気をつけてね。
信じられない量が出てくる国もあります。

③シェアする

事前に確認しても、いざ料理が来たら思ったより量が多いこともあります。
連れがいたら料理をシェアしましょう

手をつける前に相手のお皿にのせたり、お店の人に取皿を用意してもらえば完璧です。

我が家は唾とか気にしないので、夫と「これ食べて」「余ってるならちょうだい」とやってます。

④店にフィードバックをする

お店にフィードバックをするのも大事です

アンケート用紙があれば「○○の量が多すぎて食べきれなかった」「付け合せの○○は半分で十分お腹いっぱいになる」など、気付いたことを書きましょう。
口頭で伝えたり、お店にメールをするのも良いと思います。

店も廃棄量をチェックをしているはずですが、お客さんからの声も大事です。
多すぎる量をがんばって食べきることで、店側に「今が適量」と思われてしまっては元も子もありませんしね。

「美味しかった」とポジティブな感想と共に「ただ、ちょっと量が…」とサラッと加えると良いでしょう。

みんみ
みんみ

「最初に盛る量は減らすけど、一回まで追加OK」みたいなサービスが生まれれば良いと思います。

⑤持ち帰る

最後に「持ち帰る」です
食べ残しを持ち帰ることで、食品ロスを減らすことができます。

よく言われるのは「ドギーバック」と呼ばれる容器を持ち歩く方法です。
残してしまった料理を入れ、家まで持って帰ります

こちらのサイトで安全なドギーバックの使用方法が載っています。

ドギーバッグとは | mysite

今出回っているのはプラスチック容器ですが、ガラスやステンレス素材がエコかと思います。
ただ、店によってルールがあると思うので要確認です。


なお、使い捨て容器に入れるのはエコでない場合があるので気をつけましょう

みんみ
みんみ

フィンランドはアルミホイルで包んだりします。
これも使い捨てですが、程度問題ですかね…。


以上、参考になるアイディアがあったなら嬉しいです。

ではまたー!