お金はかかりません。しかもエコです。
みんみ
長年、肌がキレイでないことに悩んできました。
肌トラブルも多く、直射日光の下で肌を見ると「もう少しどうにかならないものか…」と思います(泣)。
そのため、いろいろな美容法を試してきました。
しかし、ほとんどは効果が解らず、なんとなく試して辞めるものが多かったです。
それでも、今まで試してきた美容法で「これは間違いなく良い」と思える方法が5つあります。
今回は肌をきれいにするのに、確実に効果があったと思える5つの方法を紹介します。
美容法1 – 化粧をやめる、休む
長年の悩みの一つがニキビでした。
中学生のころは特にひどく、化粧をして学校へ行っていました。
大学生になるとニキビはだいぶ落ち着きましたが、それでも顔のどこかに常にニキビがあり、コンシーラーで隠そうと躍起でした。
気づけば「外出の時は化粧はするものだ」と思うようになり、スッピンなのは週末家にいる時だけ。
社会人になってもニキビは安定してあり、体質なんだと割り切っていました。
しかしフィンランドに引っ越し、家でスッピンで過ごすことが多くなるとニキビが一気に減り、肌色が均一に。
スッピンが効いた理由はおそらく次のとおりです。
- 肌への負担が減った(ex.毛穴をつまらせるファンデーション)
- 化粧をつける際の刺激が減った
- 化粧を落とす際の刺激が減った
思えば、化粧品は肌にとっては異物。
化粧をやめることで肌の負担が軽くなり、改善に向かったと予想します。
メイク必須の仕事でも、休日だけでもスッピンで過ごしてみてはどうでしょう?
美容法2 – ジャンクフードを辞める
スキンケアのまとめサイトで「なにを食べるかより、なにを食べないかが重要」とありました。
実感をもって「その通り」と言いたいです!
健康的な食事は美肌には欠かせません。
しかし、肌に変化を感じられない、もしくは時間がかかります。
一方、ジャンクフードを食べて肌が荒れることは明らか。
食べるものより、食べないものを意識する方がずっと大事です。
次の食品があぶないです。
- スナック菓子
- グミ
- チョコレート
- 甘い清涼飲料水
- カップラーメン
いわゆる加工食品ですね。
まるで「ぼくたちを食べたこと、忘れないでね」と言うようにニキビができたり、肌が油っぽくなります。
ふだんの食事メニューを変える前に、ジャンクフードを辞めることをおすすめします。
美容法3 – 過剰なスキンケアを辞める
今まで、本当にいろいろな美容法を試してきました。
- オリーブオイルで毎日顔をマッサージ
- 貼り付けて剥がす毛穴パック
- 塩で顔をこする
- メガネ拭きで顔を洗う
- 毎日コットンパック
どれも一時的には「スベスベになった!」と思っても、長い目でみると肌を悪化させてしまったと思います。
赤みが出たり、部分的に乾燥がひどくなったり。
やってなかったら、今もっとキレイな肌だったかも。
みんみ
このような美容法でも、半年に1回位のペースでやるなら効果があるかもしれません。
しかし、自分は明らかにやり過ぎでした。
今は石鹸で顔を洗った後、ホホバオイルかお手製のボディクリームをつけるだけ。
肌は安定しています。
ちなみに、日本では高いスキンケア用品を使っていたが(一本5000円する化粧水等)、白斑問題でブランド自体が無くなりました。
一体、あのお金はなんだったのか。。。
手作りヴィーガン・ボディクリームの作り方-植物油とシアバターのシンプルレシピ
この本には影響を受けました。
*追記
その後、乾燥が気になってThe Ordinaryというヴィーガン・ブランドのオイルを試し中です。
美容法4 – 洗いすぎるのを辞める
一時、背中のニキビが悪化した時期がありました。
特に肩甲骨できるニキビがひどく、間違えて引っ掻いては痛さに悶絶することもしばしば。
このことを知人に話したところ、「自分も同じ問題があったが、石鹸でゴシゴシ洗うのを辞めたら治った」と言うので試してみました。
背中はシャワーで流すだけにし、汗をかいた時はよく泡立てた石鹸でサッと洗うだけに変更。
少し続けると、みるみるニキビが減っていきました。
フィンランドに来てシャンプーをする回数を減らしたら、さらに改善!
汚れたり、汗をかいたわけでもないのに、ゴシゴシ洗うのは辞めた方が良いと学びました。
角質培養も効果あり
洗いすぎるのを辞めると言えば、角質培養にも挑戦したことがあります。
角質培養とは、薄くなった角質細胞が成熟するまで育つように見守り、正常な角質層の厚みを取り戻させることで、肌のバリア機能を正常にすることを言います。
私が具体的にしたのは、
- 肌を触らない、こすらない
- 化粧はなるべくしない
- 水洗顔か軽い石鹸洗顔
- 基本なにもつけず、乾燥を感じた時だけ、軽くワセリンをつける
…の4つ。
この時は、目も当てられないくらい肌が汚くなりました(=つまり培養は成功)。
あまりに見た目が悪いので、結局2ヶ月くらいでギブアップ。
しかし、効果はありました。
それはまでは、頬は乾燥するのに鼻はテカる混合肌だったが、鼻のテカりがすっかり良くなりました。
まめにパフで押さえていたのが嘘のようでした。
角質培養は根気がいる方法ですがが、試してみる価値はあります。
美容法5 – 運動する
運動不足の自分が書くのもなんなんですが…(笑)運動は確実に効果があります。
一時、ヨガにハマっていた時、いろんな人に「肌がキレイになった!」と言われました*。
*失礼な感じではなく、肌の悩みを話していた親や友人のコメント
ヨガを辞めた後も、運動のあとは「肌の調子がいいな」と感じます。
例えば、自転車を使う夏場はバス移動がメインの冬より、やはり肌がイキイキしているように見えます。
汗をかくことで老廃物がでたり、血行が良くなるからでしょうね。
ストレス解消にもなっているかもしれません。
言われるまでもないでしょうが、運動はやはり美容と健康の基本のようです。
まとめ
- 化粧をやめる、休む
- ジャンクフードを辞める
- 過剰なスキンケアを辞める
- 洗いすぎるのを辞める
- 運動する
以上!
余談ですが、プラントベースダイエット(野菜を中心とした食事)にしてニキビを改善した人もいます。
菜食はエコでもあるので、興味があればトライしてみてください(押し付けじゃないからね)?
ではまた!
シルク姉さんの顔エクササイズはたまにやってる(笑)。