フィンランド人と話す時に気をつけている3つのこと【在住7年目は語る】

フィンランド人と楽しく会話する方法

この記事ではフィンランド人と話す時に個人的に気をつけていることを紹介します

フィンランド人は相槌が少ない

留学生きみちゃん

この間フィンランド人のクラスメートと話したよ。だけど、会話があまり噛み合わなかったんだよね…。
それは残念だったね。実は、会話をスムーズにするコツがあるよ。

みんみ

フィンランドに移住してからずっと、フィンランド人とうまく会話できないことに悩んでいた

まあまあ英語はできたし、フィンランド語も勉強していたのに、
「フィンランド人と会話が噛み合わない」
と思うことがよくあった。

しかし、いろいろな経験を積んで、フィンランド人と話すには、ちょっとしたコツがいることに気がついた。

そこで今回は、同じ悩みを持っている方に向けて、フィンランド人とスムーズに会話するコツを3つ紹介しよう

ちょっと意識しただけで、全然ちがうよ。

みんみ

フィンランド人と話すコツ→相槌をうちすぎない

相手の話は黙って聞く

フィンランド人は人の話を静かに聞く。

そのためフィンランド人と話す時は、相槌を打ちすぎない方がいい

 

日本人は会話に「そうそう」「えー」「本当に」と、相槌をけっこう入れる。
これは合いの手のようなもので、

  • あなたの話を聞いていますよ
  • あなたの話に興味がありますよ
  • もっと話して

というメッセージでもある。

しかしフィンランドで日本流の相槌はちょっと多すぎる
会話の妨げになってしまうのだ。
(「話を遮られた」と思われる可能性もある)

話す時は、この2つを意識しよう。

  • 相槌は黙ってうなずくだけにする
  • 話している人の目を見て、聞いてることをアピールする

これは、日本の調子で相槌をうっていたら、話にくそうな顔をされて気付いた。

効果は劇的で、変な間ができたり、会話が途切れることがなくなった。
きっと安心して話してもらえるようになったのだろう。

留学生きみちゃん

あー、心当たりが…。
日本人同士なら、ありなんだけどね。

みんみ

 

逆に不安にさせられることも

ちなみに、こちらが話している時、相手があまりに無反応なので心配になることがある。

「聞いてる?私のフィンランド語わかる?」と聞きたくなってしまう。
(大抵「うん、聞いてるよ」と答えられる。)

これには慣れが必要だが、相手が「解らない」と言わない限り、大丈夫だと思っていい。

 

スモールトークに気をつける

ホームパーティーは意外と難しい

日本人は相手と知り合う時、当たり障りのない「スモールトーク」をして距離を縮めようする。

一方、フィンランド人はあまりスモールトークをしない。

したとしても、天気やニュースのことに軽く触れたら、さっと本題に入る。
というわけで、フィンランドでスモールトークをする際は、あまり長くならないように気をつけよう

フィンランド観光局のホームページにはこんなふうに書かれている。

フィンランド人は特にスモールトーク好きというわけではなく、会話の最中の沈黙の時間を気まずいとは感じません。沈黙するということはその間取り立てて言う必要のあることがないということを意味します。そんな沈黙の間をおしゃべりして埋める必要はないのです。

フィンランド人ってどんな人たち? — VisitFinland.com

 

フィンランド人とうまく会話ができないと悩む人は、このスモールトークをダラダラしてしまっていないか見直してみよう
間を埋めるために適当に思いついたことを聞くくらいなら、フィンランドでは沈黙している方がベターだったりする。

せっかく話題をふっても、

「なんでそんなことを聞くの?」
「なんでそんなことを話したいの?」

と、居心地悪い思いをさせてしまい、結果としてスムーズに会話ができなくなる。

 

しかし、初対面の人と話す時など、スモールトークが不可欠なこともあるだろう。

こういう時は、言いたいこと、聞きたいことを明確にして話すようにしよう

例えば、
「この辺にお住まいですか?」
ではなく
「この辺にお住まいですか?家探しをしているんですが、この辺の住心地はどうですか?
といった感じだ。

質問の意図をクリアにすれば、相手も返事がしやすくなる。
具体的な話をする分、会話も広がりやすい。

留学生きみちゃん

スモールトークの内容なんて考えたことなかったよ。
私も。適当に地元とか聞けばいいと思ってたね。でも時と場合によるね。

みんみ

笑いすぎない

フェイクスマイル

日本人にとって笑いは、人間関係の潤滑油のようなものなのだろう。
日本人はよく笑う民族だ。

ただ日本特有の

  • 困惑した時
  • ごまかしたい時
  • 場をなごませたい時

など、おもしろくないのに笑ってしまうクセは気をつけた方がいい。

フィンランド人と会話をしている時に「おもしろい」以外の理由で笑うと、不安定な人に見えてしまう可能性があるからだ
*おそらくフィンランドに限った話ではない

気持ちと裏腹な表情をしていると、得体の知れない人=あまり話したくない人になってしまう

感情をすべて素直に出せとは言わないが、

  • 面白かったら、笑う
  • 面白くなかったら、笑わない

というのは気をつけたい。
日本では会話の潤滑油になることも、海外では抑えた方が良い時もある。

 

また、あまりにニコニコ笑っていると、舐められる可能性もあるので注意しよう。

「みんなが笑っているから」
「冗談を言っているっぽいから」

と、雰囲気につられてしまいそうになっても、本当に楽しい、面白くない時は笑わないように。

周りからリスペクトを勝ち取るには、矛盾のない喜怒哀楽をしっかり見せることだ

リスペクトを勝ち取れば、相手もきちんと話すし、結果的にスムーズに会話ができるようになる。

留学生きみちゃん

フィンランド語が解らない時、笑ってごまかしたことあるかも。
そういう時は、はっきり「解りません」って言った方がいいよ。

みんみ

留学生きみちゃん

確かに、日本語でも笑ってごまかされたら嫌だね。
うん。でも語学力がつけば自然と悩みは消えていくから、肩の力を抜いてね!

みんみ

 

以上!

あくまで私の経験に基づいたコツなので、他にも考えがある方はツイッター(@mimmi_nurinpain)で気軽に話しかけてください。

みなさんが気をつけていることがあれば知りたい。

ではまた!