この記事ではヘルシンキのお手軽ヴィーガン・グルメ3選を紹介する。
ヘルシンキで手軽に食べられるヴィーガン料理が知りたいな。レストランとかカフェとか、いいところあるかな?
カジュアル&比較的安めのところを紹介するよ!
先日ヘルシンキへ行ってきた際に見つけた、美味しいヴィーガン料理が食べられる店をシェアしよう。
時間がない人&低予算の人でも楽しめるよう、
- ヘルシンキ中央駅から徒歩圏内
- カジュアルでドレスアップ不要
- 比較的お安め
- でも、かわいい
と肩肘のはらないレストラン、カフェを3店選んだ。
短い滞在でも効率的にヴィーガン料理を楽しめるはずだ。
ではいってみよう!
- ヘルシンキ中央駅まわりでヴィーガン料理が食べられるレストラン、カフェが知りたい
- ヘルシンキでおいしいヴィーガン料理が食べたい
- ヘルシンキのインスタ映えするヴィーガンレストラン、カフェが知りたい
食べごたえ十分なサラダ・レストラン「Pupu」
最初に紹介するのは、サラダ・レストラン「Pupu」。
名前 | Pupu |
場所 | ヘルシンキには6店舗ある(地図参照) この記事で紹介したStockmann店の住所: Pohjoisesplanadi 41, Helsinki |
ヘルシンキ中央駅からの所要時間 | 徒歩7分 |
営業日、時間 | Stockmann店の場合: 月~金 9-21 土 9-19 日 11-18 |
ホームページ | Pupu – Älä tingi nautinnosta. (フィンランド語のみ) |
Pupuはヘルシンキに6店舗あり、私が行ったのはヘルシンキ中央駅から近いストックマン・デパートの角にある「Pupu Stockmann」。
ここのヴィーガン料理は「GARLIS」という豆腐、タヒニ(ごま)、チリのサラダ(13,90 ユーロ)。
他にもキノア、赤カブ、にんじん、カリフラワー、チェリートマト、きゅうり、にんにくなどが載っており、グルテンフリーのパンもついてくる。
とってもヘルシーなワンプレート料理だ。
注文して来るのがこれなのだが、とにかくデカイ。
サラダと侮ると、量の多さに驚くはずだ。
すぐお腹がいっぱいになり、残さないようにがんばった(笑)。
ドレッシングはヴィネガーとチーズを和えたような酸味で、大変おいしかった。
店内はフォトジェニック。
Pupuはフィンランド語でうさぎという意味で、内装もうさぎを意識したかわいい作りになっている。
(野菜をいっぱい食べるからうさぎ?)
なお、ストックマン横のレストランは、レジで注文→番号札を受け取る→席で持つ、というシステム。
混雑時は先に席の確保をすすめられるかもしれない。
- Pupuのヴィーガンメニューは「GARLIS」
- 食の細い人はパンを断る、2人で1皿をシェアしても良いかもしれない
- ストックマン・デパート横の店舗は、日曜日も11時から開いていてブランチに最適
カフェと古着屋が合体した「Relove」
次に紹介するのは、カフェ、ワインバー、古着屋が合体した「Relove」。
今回のヘルシンキ滞在で、1番楽しかった場所だ。
名前 | Relove(Fredrikinkatu店) |
場所 | Fredrikinkatu 25, Helsinki |
ヘルシンキ中央駅からの所要時間 | 徒歩17分 |
営業日、時間 |
古着ショップ カフェ |
ホームページ | RELOVE – RECYCLING & LIFESTYLE (フィンランド語のみ) |
ここのカフェには古着屋が併設されており、コーヒーを楽みつつ服や小物を見ることができる。
ヴィーガン向けのケーキなどが豊富で、朝ごはんやコーヒー休憩にも良い。
見るだけでも楽しい、ケーキたち。
ベリーを多く使っているところがフィンランドらしい。
私が食べたのはチアシードとベリー合わせたデザートボウル。
インスタ映え…!
「ヘルシンキがおしゃれなのは嘘じゃなかった。疑ってたよ、ごめん。」と反省。
素材を活かした優しい味で旅の疲れが癒やされた。
グリーンを基調にした洗練されたインテリア。
お客さんもステキ。
古着屋には、安いセカンドハンドの衣類がずらり(レディースのみ)。
ZaraやH&Mなど、ファストファッションもあれば、高めのブランドもある。
このカフェのあるPunavuori地区は古着屋やヴィンテージショップも多いので、安くおもしろいアイテムを揃えたい人はぜひ足を運んでほしい。
また中央駅から店までの間に、おしゃれな店がたくさんある。
散歩がてら行ってみてもいいだろう。
- ヴィーガン・ケーキやボウルが豊富
- ヘルシンキ中央駅からはちょっと遠いが、周りにはおしゃれなショップがいっぱい
- 古着はレディースのみ
濃厚なヴィーガン担々麺「nood ramen」
※2019年4月末に営業終了
「北欧でラーメン?」と思うかもしれないが、ヨーロッパに長くいるとアジアな味が恋しくなる。
そこでおすすめなのが、ラーメン&バー「nood ramen」。
名前 | nood ramen |
場所 | Annankatu 28, Helsinki |
ヘルシンキ中央駅からの所要時間 | 徒歩7分 |
営業日、時間 |
|
ホームページ | noodramen | 日本語 |
nood ramenにはヴィーガン料理が2品あるのだが、今回頼んだのは担々麺(14ユーロ)。
担々麺はゴマベースのスープが濃厚で、一滴残らず飲み干した。
海外のラーメンは日本のものとちょっと違うことがあるが、こちらの担々麺は味も麺も日本のラーメンを意識した作りのようだ。
懐かしい味で、ホッとできたのが嬉しい。
量もそこそこあり、ランチに良いのではないだろうか。
ただ辛味を付けたスイートポテトのトッピングはイマイチ。
それ意外は大満足。
インテリアはこんな感じ。
窓が大きく、開放的な空間だ。
nood ramenは注文してから席につくシステム。
バーも併設しているので、ビールを飲みながら道行く人を眺めるのも楽しいはずだ。
こちらのビデオでも店内の様子を見ることができる。
- ヴィーガンなのは「Tantanmen(14€)」と「Tom yum yum(15€)」の2品
- お箸は割り箸のみ。ゼロウェイターは注意
以上!
ヘルシンキのレストランにはかなりの割合でヴィーガンオプションがあった。
ヘルシンキはヴィーガン・フレンドリーな街で間違いないでしょう!
旅行の参考になれば幸いです。
ではまた!Moi moi!