手作り納豆は財布に優しい。しかもエコ。しかもヴィーガン。

数年前から、納豆は自家製だ。大豆と納豆菌と菌を培養できる環境(大げさなものではない)さえあれば家でも作れる。しかも市販のものと変わらないおいしさである。 手作りは納豆はエコで財布にもやさしい

手作り納豆は経済的

納豆はお店で買うものだとずっと思っていたが、フィンランド在住の友人が自家製納豆をくれたのをキッカケに作り始めた。別の納豆を種にして新たな納豆を作ることもできるが、私は「納豆菌」を使っている。

納豆菌は日本のアマゾンで買えるので、海外の人は帰国の際や友人が来る時にでも頼むといいだろう。目薬サイズなので荷物にはならない。大豆250gで5,6パック分くらいの納豆を作れる*。アマゾンの説明には3gの納豆菌から生の大豆5~15Kg(納豆で10~30Kg相当)を納豆にすることが出来る、とある。買うより絶対お得である。

*トップの写真は250gの生の大豆から作った納豆

できた納豆は小分けにして冷凍しよう。納豆の作り方はすでに多くの情報があるので詳しくは割愛するが、基本的には以下の通りである。

  • 大豆を一晩水につける
  • 指で潰せるくらい柔らかくなるまで煮る
  • 水に溶かした納豆菌をかける
  • 温かいところで納豆菌を一晩育てる
  • 一晩冷蔵庫で冷やす

トータルで2~3日かかるが、一日中見張っている必要はないし、作業も「手を入れる→放置」の繰り返しである。菌の培養はお湯を入れた空き瓶を保冷バックにつめ、その上に大豆を置く、という方法で十分足りるので、ヨーグルトメーカーなどは必要ない。

保冷バッグがない場合は、密閉度の高い箱を毛布で包むなどで代用できそうだ。

ゴミも減らせて一石二鳥、しかもヴィーガン

手作りだとエコなのも嬉しい。パックの納豆だと結構なゴミがでる。

  • プラスチック容器
  • 納豆を覆っているビニール
  • 付属のタレとカラシの袋
  • パックをまとめるプラスチックのカバー

もちろん使い終わった納豆菌セットはゴミになるが、量はぐっと減らせる。ところで大豆はヴィーガンお馴染みのタンパク質だが、パックの納豆のタレには鰹だしが入っている。納豆好きのヴィーガンはタレなしの物を買っているのだろうか?自家製なら余計なものが入っていないので安心して食べられる。


↑納豆の菌糸を見守るのは楽しいぞ!

納豆作りは少し手間がかかるが、財布に優しくエコ、しかもヴィーガンである。また完成した時の喜びも大きい。夏の終わりに挑戦してはどうだろうか。