化粧をしていたらブラウンのアイシャドウを床に落としてしまった。
アイシャドウの粉は割れずにすんだが、衝撃でフタが外れた。
化粧品のフタはどうしてこうも外れやすいのか…。
このアイシャドウだけでなく、壊した化粧品容器は数知れず。
おそらく寝ぼけた頭で化粧をしているから、手から滑り落ちやすいのだろう。
中身が無事ならそのまま使うが、ほぼ毎日手に取るものなので容器が壊れるとテンションが下がる。
しかも今回はロゴが禿げてきていたりと、ただでさえ買い替えたい気持ちが強かったところにフタの外れである。
気分はダダ下がりだ。
アイシャドウで眉を描いてみる
こういう化粧品はガンガン使って、さっさと使い切ってしまうに限る。
しかしアイシャドウやチークなど、粉ものは減りが遅い。
アイシャドウの寿命は3ヶ月だとか半年だとか聞くが、1日に何度も化粧直しをする人を除いて、アイシャドウは1年コツコツ使ってやっと使い切る感じではないだろうか。
壊れたアイシャドウを今すぐゴミ箱に放り込みたい…。
しかしまだ使えるものを捨てるのももったいない。
そこで、ピンときた。「このブラウンなら、アイブロウパウダーにもなるんじゃ?」
そこで眉毛用のブラシで眉を書いてみた。
↑こんな感じで、普通につけるだけ
まったく問題なかった。
考えてみれば、アイシャドウもアイブロウパウダーも顔につけるようにできているのだから、瞼にも眉にも使えるはずだ。
(もちろん化粧品メーカーは使うパーツによって工夫していると思うが)
という訳で、先週から私の瞼と眉毛は同じ色になった。
誰にも変だと言われないし、全体的にナチュラルな感じで悪くない。
なにより「まぶたの面積 + 眉への重ね付け」でアイシャドウが順調に減っている。
私が使っていたのはボディショップのブラウンのものだが、眉色の合っていて、ラメの入っていないものならなんでも大丈夫だと思う。
追記: 逆もあり。やわらかいアイブロウペンシルはアイシャドーとしても使える!
ちなみにアイブロー用のブラシはベアミネラルのもの。
ボディショップの同じアイカラーは見つからなかったが、似たような色ならベアミネラルの「ジェン ヌード アイシャドウ パレット」のSTARGAZERがある(ただパレットなのよね)。
ネットで検索すると、同じような使い方をしている人は結構いるようだ。
↓こちらの人はブラウンのパウダーをアイシャドウ、アイブロウパウダー、シェーディングパウダーとして使っている。
眉の色に合わせてアイシャドウを選べば化粧品を1個減らせる、という嬉しい発見であった。
眉の書き方などは、こちらの本が参考になった。