キッチン公開/殺風景とシンプルを分ける基準とは

我が家のキッチン

キッチンの写真を撮ったら、ちゃんとシンプルな部屋に写っていて嬉しくなった。なので写真をアップする。

ずっとスッキリ身軽な感じに暮らしたいと思っていたが、写真を見たら意外と達成できてることに気がづいた(表面的には)。

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↑チェストの上にあるのはコーヒーメーカーと炊飯器

うむ、ちゃんとシンプルな感じになっているぞ。

我が家は学生用のアパートなので、内装をいじることはできない。備え付けの家具もあるので(写真左に映っているチェストがそれ)、インテリアをどうこうするにも制限がある。持ち家のミニマリストが壁や床を張り替えたり、壁かけ収納を増やしたりしているのを見ると羨ましくなるが、家賃も安いし、家を買うお金もないので文句は言えまい。

ところで、一度友人に「殺風景な家だね~」と言われたことがある。その時は漠然と飾り気がないとか、シンプルだとか理解していたのだが、ふと気になって「殺風景」を辞書で引いてみた。

さっ‐ぷうけい【殺風景】の意味

出典:デジタル大辞泉

[名・形動]《「殺」は、けずる、そぐ意》

眺めに情趣が欠けていたり単調だったりして、見る者を楽しませないこと。また、そのさま。「殺風景な冬の浜辺」「殺風景な高速道路」
おもしろみも飾りけもなく、興ざめがすること。また、そのさま。無風流。「殺風景な話題」「殺風景な人」

ディスっていたのか…。

「景色を殺す」と書くのだから、考えてみれば当たり前か。我が家のキッチンを見ると、たしかにシンプルという表現も当てはまるが、殺風景という表現も当てはまる

シンプルと殺風景を分けるもの

殺風景とシンプルの違いはなんだろうか?物の多さだろうか?

もちろん見る人によって評価は変わると思うが、例えば日本の人気ミニマリストブロガーの家の写真を見て殺風景だと感じることはない。が、中には殺風景という表現が合うミニマリストの家もある。
例えば、ミニマリスト(正確には捨てヘンタイ)のゆるりまいさんのお宅は「スッキリ」とか「シンプル」であって、「殺風景」ではない。

なんにもないぶろぐ

なんにもないぶろぐ

そう考えていたら、ふと、我が家の床が灰色だからでは?と気がついた。

日本でメディアに取り上げられたり、本を出しているミニマリストブロガーさんの家は総じて木の床である。一方、一時ミニマリスト界隈で話題になった綾波レイの部屋はどうだろう?彼女の部屋はシンプルと言うよりは、殺風景。床はコンクリート(コミックでは碁盤の目?)だ。

もし床が木目調のフローリングだったら温かみを感じるのではないだろうか

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この床がテーブルと同じような素材だったらと想像する。…うん、全然違う。暖かい感じがする。

ミニマルだけど殺風景じゃない部屋の特徴

他にも、海外のミニマルなインテリアを見ていて、物がないのに寒々しくない部屋の特徴に気がついたことがあるので、まとめてみた。

1 床や家具にあたたかみのある素材が使われている

例えば、木目調のもの床や家具があると、部屋が暖かく感じる。もしくは心地よさそうなカーペットやブランケットが置かれているだけで印象が変わる(個人的にリネンがおすすめ)。

2 インテリアのポイントになる物が置かれている

ひとつアート作品や、オシャレな家具が置かれているだけで、部屋全体が締まった印象になる。観葉植物もいいだろう。ミニマルじゃないかもしれないが、一点くらいは心を潤すものがあっても良いかもしれない。

3 日当たりが良い/照明の色が温かい

太陽の暖かさを感じる部屋はイキイキとして見える。暗い部屋でも、照明を蛍光灯よりはオレンジっぽい色の方があたたかみを感じる。


まあ誰かに殺風景と言われても、今の感じがそれほど嫌いなわけでもないので、とりあえず現状維持で行こうと思う。

でも次は木の床の家に住みたい。