夏のロバニエミに1人旅-オールドマーケットと川沿い散歩

「自由で身軽」がこのブログのタイトルであるなら、やるべきことは一つ。

旅だ。

ということで、電車で4時間ほどかけて1人でロバニエミに行ってきた

フィンランド北部の町、ロバニエミはオーロラ観測や、サンタクロース村があることで有名。夏に1人で来たのは初めて。今回はオールドマーケット(Rovaniemen Wanhat Markkinat)というイベントを見に訪れた。

Visit Rovaniemi - Joulupukin virallinen kotikaupunki ja Lapin pääkaupunki

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Rovaniemen Wanhat Markkinat

Rovaniemen Wanhat Markkinat

オールドマーケットは地元のアーティストや職人の店が公園に並ぶイベント。トナカイの毛皮製品やククサ(木のカップ)などの伝統工芸品、手編みのニット製品、地元アーティストのアクセサリーなどの手芸品、また地元野菜や料理などが売られていた。

出店者やスッタフのなかには昔のフィンランドの衣装や、サーミの民族衣装を着ている人もいて、歩くだけで楽しめる内容だった。

買い物が目的ではないので、なにも買わないつもりだったが、トゥオヒコリという白樺でできた物入れを買った。ちなみに、トゥオヒ(tuohi)は白樺の樹皮、コリ(kori)はバスケットという意味。北欧の伝統工芸品だ。

モノは持たないようにしているが…佇まいや温かみに惹かれた。職人のおじいさん本人が売っていたのも良かった(そして、そのおじいさんに「お嬢さん」と呼ばれ良い気分になった)。手作り品なので歪んでいるし、編みが緩いところもある。しかし、素朴でかわいい。今は机の上の細々としたものを入れている。

あまり大規模なイベントではなかったので、オールドマーケットは30分ほどで見終わってしまった。ロバニエミに着いたのが10時半、帰りの電車は18時頃だったのだが、やることがなくなってしまった。中心地にショッピングモールもあるが、フィンランドのどこにでもあるようなチェーン店ばかり。美術館や博物館にも行ったが、入場料が高く、結局建物を見るだけにとどまった。

自由で身軽なひとり旅(日帰りだけど)なので、テーマには添っているのだが…。自由で身軽であるというのは、暇なことでもあるらしい。結局、ロバニエミに流れるケミ川沿いを散歩した。およそ30分くらいだったが、景色も良くおすすめ。

暇にまかせていろいろ撮った。ひとり旅と写真は相性が良いのかも。

ちなみにロバニエミは大戦中にナチス軍に町のほとんどを焼かれてしまった。よって戦後に建てられた建物が多く、ちょっと見応えに欠ける。やはりロバニエミの本場は冬、そして自然の中にあるようだ。夏の ロバニエミはひとり旅には寂しいかもしれない。

来るなら半日を目安にするのがおすすめだ。

ロヴァニエミからさらに離れたラーヌヤルヴィという村に住んでる日本人女性の本。ブログもステキ。

Kippis! from Finland

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ロヴァニエミで高校生活を送った方の話。ウルっとくる。

フィンランドに生きて

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